RubyData Workshop #RubyKaigi2018 でLTをしてきたよ

RubyKaigi 2日目
今回はRubyDataWorkshopのRed Data Toolsの開発者たちによる1年間の生活発表を行ってきました

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http://rubykaigi.org/2018/presentations/ktou2.html#jun01

昨日はRed Chainer周りの技術的な部分を話したのですが、今回は生活発表ということでもうちょっとどうやって開発してきたのかを話してきました

ちなみに昨日の発表はこちらから ↓
blog.hatappi.me

そもそも今回の生活発表はRed Data Toolsへの参加、OSSの参加は大きなことを最初からしなくてもドキュメントの修正からでも良くてそれもOSSへの参加!だよというのが伝えたかったのと短期間で見るとあんま何もやってないように見えるけど長い目でみると進んでるよ!を伝えたかったです

僕が発表したの資料はこちら

speakerdeck.com

Red Chainerの歴史とかを振り返ってみたんですが、まだリリースして1年もたってませんでした
1年前に左側にChainerのコード、右側にRubyのコードを書くためのvimを開いて手作業でせっせと書いたのが懐かしいw

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Red Data Toolsでの開発は完全にプライベートでやってるので、なんでやってるんですかって聞かれることがあるんですが、
1つはないものが出来るようになると楽しいと思うんですよ。それです
2つ目は色んな開発者の方と一緒に開発出来るのが楽しいからですね
最後はRubyをキメると気持ちいからですね
この最後の言葉をいった時に補足情報として、僕はコンパイル通ったり1epochまわったら叫びますが、叫びますよね?と言ったところほとんど共感を得られませんでしたw

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モチベーションは良いとして、実際どう継続して開発しているのかに関しては1つがRed Data Toolsのポリシーの1つの「大きな一回だけの活発な活動よりも小さくてもいいので継続的に活動することが大事」というのと後は僕の好きなJohn ReisigさんのWrite Code Every Dayです
中身は読んでくださいなのですが、ざっくりいうと毎日コード書いていこうぜ!!!みたいな内容です そのためにはある程度継続して開発できるようにしないといけなくて、僕は1日30分でもコードを書くようにしてたりします

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最後に

謝辞にも書いたのですが、@kouさんや@mrknさんにはOSSの道へ導いてもらって大変感謝してます