UbuntuでAtomのキーバインドを変更する

自宅の開発環境をMacからUbuntuしたのですが、結果がこちらです

快適になった部分も多いのですが、Macの時とキーバインドが違って開発してると「あれっ??」ってなる時がある
例えば現状開発をする時はAtomを使っていて複数タブを開いてタブ間を移動を

  • 左のタブへ : Cmd + shiftを押しながら [
  • 右のタブへ : Cmd + shiftを押しながら ]

でやっている
ただUbuntuだとこれが出来なくて開発しずらかったのでキーバインドを変更することにした

Atomキーバインド変更

$HOME/.atom/keymap.cson と呼ばれるファイルを変更していきます
Atom上からだと File > Keymap...があると思うのでそこでも編集を開始できます

公式ドキュメントだとこのあたりです

まず今回のゴールとしては下記のような設定になりました

'body':
  'ctrl-}': 'pane:show-next-item'
  'ctrl-{': 'pane:show-previous-item'

bodyと書かれているところがselectorとなり、どの部分にキーバインドの設定を反映させるかになります
そしてその下層にkeyに入力するコマンドをvalueにその時の動作を書いていきます

この時初歩的なミスをしてしまったのですが、cmd(ubuntuだとctrlを割り当ててる) + shift を押しながら [だったので最初は

'body':
  'ctrl-shift+[': 'pane:show-next-item'
  'ctrl-shift+]': 'pane:show-previous-item'

のように書いてたのですが、動作せず何故だろうと考えていたら shift+[{だったのでctrl-{と書く必要があったようです….

確認方法

実際にコマンドをたたいてみて動作をするかを確認しても良いのですが、設定されているかはCtrl + ,を押すことでSettings画面が開くので、そこからKeybindingsを開くと今使用しているAtomキーバインドを確認することが出来ます

自分でカスタムする前にここで一度確認しておくと良さそうです

まとめ

Ubuntu最高

後これはコード化しています

github.com